FAQ DF-1011

FAQ DF-1011 six:senseのご質問
KTELヘッドセット全般 DF-1011について
Q1、DF-1011を使用していますが、「サー」という音がいつも乗っています。このノイズはDF1011の仕様なのでしょうか?
A1、ご指摘のノイズはアンプ自身のホワイトノイズと思われます。DF-1011は6系統のミキシングアンプとなっており、各自の端子をバイクの高速走行での使用に耐えうるレベルまで増幅させておりますので、生音ですと無音に聞こえるレベルのノイズ分も増幅してしまいます。安価にて手軽に使用できるアンプをコンセプトに製作致しました為、現在の時点では仕様とさせて頂いておりますが、ノイズ分の低減の研究改良を進めておりますのでもう少々お時間を頂けます様宜しくお願い致します。また、本体を叩くと音がスピーカーに入る点もこの増幅の影響による仕様となっております。

Q2、DF-1011を購入いたしましたが、Garmin製ナビの音声を取ろうとした所、「ガー」というノイズしか聞こえない状況です。2.5φモノラルプラグでイヤホンを使うと通常に使用できます。DF-1011とナビの接続に問題があるのでしょうか?
A2、お使いのナビのイヤホン出力の回路が、通常のアンプ回路では無く最近多くなってきております「BTL回路アンプ」の仕様ではないかと思われます。動作電圧及び消費電力を出来るだけ小さく済ませる為の新しい回路ですが、従来の増幅アンプ(プリアンプ)等を接続しても音が出なかったり、ノイズの様な音のみ出てしまう状況になります。対策には「BTLアンプ接続用ケーブル」の必要が出てまいります。現在、他のお客様から「BTLアンプ」を用いた端末で使用不可のレポートを頂いております。弊社でもその状況を確認して「BTLアンプ接続用ケーブル」をご用意いたしました(\5,250)。このケーブルを使用する事により、BTL回路のナビでも出力ができます。

Q3、DF-1011を購入検討していますが、アンプをバッテリーから取るときにノイズフィルター付の電源を使うとのことですが、ノイズに対する対策は万全ですか?
A3、従来のアンプシステムでも数多く頂いておりましたので、 今回の「six:sense DF-1011」は内部回路のノイズ対策は数多く取り入れられておりますが、外部電源回路は従来のノイズフィルターで変わりませんので、「NF-708」を用いても電源系統からのノイズ回り込みが有る様ですと上位の「NF-126 \10,290」等を用いてみる等の対応も考えられます。今回の「six:sense DF-1011」は外部電源からのノイズ混入でどうしても取りきれない場合は電池運用も考慮して、以前の物に比べ約3倍の長時間運用が可能な省電力設定になっております。

Q4、DF-1011に携帯電話を手持ちの平型変換ケーブルを使用して接続しましたが、相手の音声は聞こえますが、こちらの音声が相手に聞こえません。不具合でしょうか?
A4、お手持ちの平型変換ケーブルとの事ですが、携帯電話に標準添付されておりますケーブル等(3.5φ→平型)を使用していませんでしょうか?このケーブルは音楽を聴くためにヘッドホンに接続する為に添付されているもので、マイクを接続する機能を持っておりません。弊社でご用意しております平型変換コネクタをお求め頂くか、別途イヤホンマイク用の平型変換ケーブル(2.5φ→平型)をご用意下さい。また、携帯電話によってはイヤホンマイクを使用する設定に変更が必要な場合がございます。

Q5、DF-1011に携帯電話を接続したのですが、かかってきた電話の着信がうまくいきません
A5、通常の2.5φケーブル+平型変換コネクタでの接続は携帯電話が自動着信設定を行う必要があります。自動着信機能は携帯電話によっては無い場合もございますが、この場合は携帯電話自体のボタンを押して頂くか、手動操作のスイッチを接続できる特注ケーブル(Q6参照)をお求め頂く必要がございます。

Q6、DF-1011に携帯電話を接続したいのですが、かかってきた電話を手動操作で取れるようにスイッチを外部に出せるケーブルはありますか?
A6、従来品ですとDCM-201にあたりますが、特注にてDF-1011の携帯端子に接続できるように変更したDCM-201を製作いたします。価格は\6,825で製作に3日程度のお時間をいただいております。

Q7、DF-1011に携帯電話を接続したのですが、自分の音声がやまびこのように戻ってきてしまい、聞き取りにくいです。
A7、主にDoCoMo系の携帯電話で起こるようですが、携帯電話自身のフィードバックによってアンプとの間でループが発生するようです。出来る限り発生しないレベルでの調整をしておりますが、携帯電話自身の構造が原因となりますのでご了承下さいます様よろしくお願いします。また、アンプ本体と携帯電話を近づけますと通話中にノイズが混入する場合がございます。この場合、アンプと携帯電話を離して頂きますと改善されます。また、平型変換コネクタを使用している場合に、ケーブルがコネクタに確実に挿されていない場合にループが発生する場合がありますので、こちらもご確認ください。

Q8、DF-1011にVX-2を接続して使用していますが、無線機のボリュームを最大にしても聞こえる音声が小さめです。
A8、DF-1011の無線機接続端子はスピーカが駆動できるレベルの入力を基準に調整がされています。VX-2の場合、音声出力が他の無線機より小さいので(低周波出力が100mW以下のもの。VX-3やIC-P7等の超小型トランシーバもこれに含まれます。)ヘッドセット側に出力される音声も小さくなってしまいます。弊社で調整して音量を上げる事は可能ですが、その場合対ノイズ性が低下してしまう点をご了承下さいます様、お願いいたします。


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